果樹王国ひがしね観光情報『たぁんとさくらんぼ』vol.55を発行しました。

いつもより一週間も早くさくらんぼの花が見頃を迎えた。花の香りに誘われてミツバチやマメコバチが飛び交い、働きバチ（人間）も人工授粉の毛ばたきを振る。
やがて青い実がなり、朝夕の寒暖の差によって赤く色づき、糖度が増す。だから、早朝に食べるさくらんぼが一番美味しいといわれ、これまで生産者の特権だった「朝採りさくらんぼ」が、観光の目玉としてにわかに注目されている。
花を愛でながら、今年も美味しいさくらんぼがたあ～んと実って、収穫の季節を迎えたいと夢見ている。

PDFファイルのダウンロードはこちら→たぁんとさくらんぼVol.55.pdf